ITパスポート試験日は変更と延期ができる！方法と注意点は？

IT初心者ですが、独学でITパスポート試験に1発合格したGbunです。

ITパスポート試験を申し込んだけれど、どうしても外せない用事や仕事が入った場合どうしたらいいんでしょう？ITパスポート試験は試験3日前までなら何度でも変更可能なんです！

この記事では「試験日は変更と延期ができること、方法と注意点」についてご紹介します。

試験はいつ？実施予定を調べよう！

ITパスポート試験は、年に数回という低頻度ではなく、月に数回という高頻度で行われます。

試験時間も試験会場によっては1日に3度ほど行う所もあり、午前、昼頃、夕方の好きな時間帯から選ぶこともできたりします。

月に何度試験が実施されているのか？何曜日にあるのか？何時にあるのか？という点については試験会場によって異なるので、ご自身の地域の試験場の情報をあらかじめ調べておくと良いと思います。

試験日は会場ごとに違てくるので、まずは希望の場所の試験日をしらべてみましょう。

ITパスポート試験の実施日を調べる→試験開催状況一覧

ITパスポートの試験は日程変更の方法

ITパスポートのCBT試験は、簡単にインターネットで試験日の変更ができます。

とりあえず試験を申し込んでおいても変更できるので申し込みのハードルが下がります。急な用事ができた場合や、もう少し勉強したい時にも非常に便利です。

日程変更の手続きは、ITパスポート試験に申し込んだ利用者ログインすればできます。

試験日を変更しに行く→ITパスポート試験利用者ログイン

注意したい！試験日程の変更ルール

ITパスポート試験に申し込んだ会場や試験や時間は変更できます。ただし、いくつか変更するためにはルールがあるのでチェックしておきましょう！

試験日の3日前まで変更できる

試験日の都合が悪くなってしまった場合は、試験の3日前までなら何度でも変更ができます。

変更できる期間は3ヶ月先までOK

新たに試験日に選ぶことができるのは、クレジットやコンビニ決済が終了している場合は、変更日の3日後から3ヶ月後の同じ日程の試験までと決まっています。

また、決済がまだの場合は変更日の5日後から3ヶ月後の同じ日程の試験までとなっています。

決済が完了しているか否かで、試験の変更日の選べる範囲が違ってきます。支払っていれば変更日3日後から指定可能ですが、支払っていなければ5日後からなので注意してください。

試験2日前の申し込みは変更できない

試験日2日前から試験日当日、および2日後までに実施する試験に申込んだ場合は申込み時点から試験日の変更はできないので注意が必要です。

試験日2日前に申し込んだ試験は変更することはできません。逆に考えると、3日前まで試験日や時間の変更の融通が利くので、とても受けやすい資格試験と言えると思います。

試験日の延期は最大1年間できる

試験日の変更を何度もして試験を延期することはできますが、延期できる限度期間があります。最初の試験申し込みをした日から1年となっています。

仮に2017年4月15日に申し込んでいたのならば、2018年4月15日が選択できる最後の試験日となります。そこまで延期することは稀だと思いますが、猶予期間は1年であるということは覚えておきたいですね。

試験日の変更と延期｜方法と注意点 まとめ

この記事では、「ITパスポート試験日変更｜試験日は変更と延期ができる！方法と注意点は？」について書きました。

ITパスポートは試験日の変更ができます。都合が悪くなった場合や、もう少し試験勉強が試合場合などは試験3日前までにインターネットで変更しましょう。

試験日が簡単に変更できるので、希望する試験日の受験者数が満員になってしまう前にとりあえず申し込むということもできます。最大1年も延期を繰り返すことができるほど、融通が利く試験の仕組みになっています。